2015年8月24日

地蔵祭り

 新井区では北・中・南の各地区にそれぞれ地元を見守るお地蔵さまがあり、北新井は高彦神社境内入り口にある南無地蔵大菩薩、中新井は極了寺前にある南無子安地蔵大菩薩、南新井は一宮大垣線沿いにある大日如来石地蔵菩薩をそれぞれお祀りしていて、毎年1月24日と8月24日の二回地蔵祭が伝統として続けられてきました。
 8月24日の地蔵祭りは地域によっては「地蔵盆(じぞうぼん)」「地蔵会(じぞうえ)」とも呼ばれ、地域の子供たちの健やかな成長をお地蔵様にお祈りする風習です。
 各地区のお地蔵様の前には親子連れが訪れ手を合わせていました。

■南新井 大日如来石地蔵菩薩
朝8時からお掃除と準備
交通量の多い県道沿いなので車に注意
提灯を飾りお供えをします
午後4時から地蔵祭りの始まりです
役員が車の通行に注意を払う中、親子でお参りをします
大日如来の由来

■北新井 南無地蔵大菩薩
こちらも朝8時から皆さんで準備です
準備が出来ました
午後5時前には大勢の親子連れが集まりました
午後5時から光泉寺のご住職による読経が始まりました
皆んなで唱和してお地蔵様に手を合わせます
順番にお地蔵様の前で子どもの健やかな成長をお祈りします
たくさんの子供たちがお参りをしました

■中新井 南無子安地蔵大菩薩
中新井の子安地蔵はお厨子に収められた寄木彫刻造りです
二人の子どもを抱えた優しい表情の子安地蔵
当番の方たちが朝8時から準備をします
暗くなって皆さん集まってきました
午後7時から極了寺のご住職のお参りが始まりました
集まった皆さんでご住職に合わせて『正信偈』を唱えます
たくさんの子供たちも一緒にお参りしていました





2015年8月15日

まさき盆踊り大会

 今年の『まさき盆踊り大会』は好天に恵まれ後半に予定されていた『大浦の蛇(おうらのじゃ)』や『火舞(ひまい)』も順調に準備が進みました。
 オープニングは正木小学校の太鼓クラブの和太鼓演奏で始まりました。続いて大会名物の行灯に貼る絵を買いてくれた正木小学校の生徒たちの中から優秀賞に選ばれた子供たちに賞状と記念品が手渡されました。その後行灯のロウソクに火が灯され盆踊り大会が始まりました。
 正木音頭保存会の皆さんが踊りの輪を作って踊ると周りの人たちを次々に呼び込んで大勢の子供たち、大人たちが踊りを楽しみました。
 第二部の後半は正木小学校運動場に会場を移してジョニーの会による『火舞』と大浦の蛇保存会による『大浦の蛇・火吹き蛇』が披露されました。


正木小太鼓クラブの和太鼓演奏でスタート
行灯の絵優秀者の表彰式
ご来賓から次々と祝辞が贈られました
来賓や役員によってひとつひとつの行灯のロウソクに火が灯されました

ロウソクの灯りがとても幻想的でキレイ
行灯と提灯の灯りが夏祭りらしさを醸し出しています
松井市長や市議の先生方も踊りに参加されました
藤川市議や安井市議も踊りを楽しまれました
フランクフルトや焼きそばのコーナーも大賑わい
新しく登場した今川焼きの露店
櫓の上では子供たちが大太鼓に挑戦
踊りの輪が途切れることなく回り続けます

正木小運動場で行われたジョニーの会の『火舞』
見守る客席から一斉に拍手が沸き起こりました
準備も整った大浦の蛇
注目のイベント『大浦の蛇』の迫力ある火吹き蛇

→ 大浦の蛇(動画)

動画でもご覧ください







2015年8月14日

濃尾大花火

今年の濃尾大花火は朝から好天に恵まれ準備作業は計画通りに進められ会場設営も本番前には整いました。
夕方から終了までずーっと涼しい風が吹き続け、本当に恵まれた花火日和となりました。

昨年は雨でぬかるんでいた屋台街も今年はスッキリ
開始1時間半前にはかなりの人出が
本部席前の桟敷席
どんどんお客さんが席取りを

花火が打ち上がりました
二尺玉はズシンとお腹に響きます
5,000発の打ち上げ花火が夜空を彩ります
屋台も賑わっています
直径60cm重量60kgの大玉が上空で直径500mの大きさに広がり圧巻




2015年8月13日

無縁仏供養

 新井区の自治会によって代々受け継がれてきた新井墓地の無縁仏の供養が8月13日に行われました。前日の夜から大雨となり役員の皆さんが「記憶に無い」と仰るように珍しく雨の中のお参りとなりました。今年も光泉寺と極了寺の住職お二人に供養していただきました。読経の続く中役員の皆さんが焼香を行ううちに雨も上がり、しっとり静かな無縁仏供養となりました。

小雨の降るなか新井墓地の地蔵堂の前で読経が始まりました
まず迫口区長が焼香して礼拝
列席の来賓、相談役など自治役員全員がご焼香
雨も上がり墓地東側の『無縁碑』の前で改めてお参り
自治役員全員で一緒にお参りをします
今年もまたお盆が来たなと実感する自治役員の行事でした