2014年10月11日

百八灯

秋祭りの前夜祭の『百八灯』が行われました。「百八灯(ひゃくはっとう)」は「ひゃくはったい」とも呼ばれるそうですが、基本的にたくさんのロウソク(たいまつ)に火を点けて神様を祀ったり、人々の健康・平安を祈るものが多いようです。新井の百八灯は赤い提灯にロウソクの火を灯し、区民の平安、とくに子供たちが健やかに育つのを祈念します。
 夕刻から自治会役員が集まってみんなでロウソクを灯し提灯を飾りました。



高彦神社の参道入口に御神燈が飾られました
新しい金属製ポールに真新しい幟旗がはためく
いよいよロウソクに火を灯します
百八個の赤張提灯がきれいに輝く
火が自然に消えるまで暫し幻想的な景色が続く