2015年11月5日

羽島美濃菊展

 11月2日、3日に羽島市民会館で「羽島美濃菊展」が開催された。会場には約600点の作品が並び見事な美しさを競った。
 菊は平安時代から公家に観賞された歴史があり、天皇家の家紋でも知られる崇高な花。「美濃菊」は約200年前ごろに市北部に自生していた野生種を幕末に太田正吾氏(正木町)が品種改良して世に出した。1973年に羽島市の花に指定されている。
 
 個人の部で新井の岩田傳枝さん、清水朝子さん、樋口憲子さんが奨励賞を受賞しました。また団体の部でも新井の「極了寺美濃菊の会」が奨励賞を受賞しました。

会場には600点もの大輪が並んだ
極了寺美濃菊の会が団体の部で奨励賞を受賞
賞状を手に記念撮影