2015年1月24日

地蔵祭り

 平成27年1月24日(土曜)は冷え込んだものの朝から穏やかなお天気となりました。
 午前8時から高彦神社、極了寺、大日石地蔵の各所で掃除が行われお祭りの準備が行われました。
 午後4時から南新井の一宮大垣線沿いにある大日如来石地蔵菩薩前へ大勢の人がお参りに、また北新井の高彦神社境内入り口にある南無地蔵大菩薩の前には光泉寺のご住職による読経に大勢の人が唱和する姿がありました。
 また午後6時から中新井の極了寺前にある南無子安地蔵大菩薩前に集まった大勢の人もご住職の読経に合わせて正信偈を唱えました。
 皆さんお参りを済ませ最後にお菓子をいただいてお帰りになりました。

高彦神社ではのぼり旗を鉄杭を打って立てます
提灯を吊るして雰囲気も盛り上がります
極了寺前でもお掃除が始まりました
のぼり旗の準備をします
地蔵堂の周りに横幕を張ります
南新井でものぼり旗の準備が始まりました
地蔵堂に横幕が張られお供えをします
午後4時から読経が始まりました
皆さん順番にお参りをされました
大日如来石地蔵さまにお賽銭を
それぞれの思いを胸にお参りします
午後6時から極了寺のご住職のお経が始まりました
皆さんお経の本を手に正信偈を唱えます






2015年1月11日

左義長


 平成27年1月11日(日曜)午前8時から『左義長』が高彦神社大神宮神社で催されました。
 昔から小正月に行われてきた火祭で一年の初めに当たり穢れを祓い、五穀豊穣を祈る行事です。
 お正月の門松や注連飾り、また御札などを焼いて歳神さまを送る風習が今でも生活の中に根付いています。この左義長の火で焼いたお餅を食べると病気をしないとか、焼いたミカンを食べると風邪をひかない、また書き初めの半紙を燃やしてその灰が高く舞い上がると書が上手くなるとも言われます。
 前日の10日に氏子の皆さんと自治会役員が準備を行いました。

 高彦神社の拝殿前広場に門松などの竹や松の枝、また藁や木材を組んで大きな「どんと」を作ります。

拝殿前広場にやぐらを組み立てます
門松の竹や梅の木、松の木、笹に藁と材木で囲い込みます
大きな「どんと」が出来上がりました

新井交差点東側の大神宮神社でも前日から準備をしました。

境内の砂利を少し掘り下げて足場を作って門松、材木を組み立てます

準備完了です
11日(日曜)の午前8時かに点火されました。

恵方の西南西の位置から点火
前夜少し雨が降って濡れたのですが炎がグングン上がります
たちまち物凄い炎に包まれ青竹のポンポン、パーンパーンと爆音が
大神宮神社でも点火です。

注連縄や御札がたくさん置かれています
燃え上がって煙と灰が上がります
こちらも炎に包まれました
高彦神社ではお神酒とスルメなどのおつまみ、そして北新井親睦会の皆さんによって毎年恒例のゼンザイが振舞われました。

前日の秋葉神社代参でお祓いをしてもらったお神酒が振舞われました
北新井親睦会の皆さんがぜんざいを振る舞って下さいました
大神宮神社の方ではお神酒の他、恒例の甘酒と焼き餅が振舞われました。

生姜の効いた熱い甘酒が大神宮神社の名物
お神酒もどんどん振舞われます
お餅がこんがり焼けています
高彦神社でも炎が収まりたくさんの方がお餅を焼き始めました。

皆さんマイ焼き網を持参で鏡餅を焼いています
お天気も上々でたくさんの人が訪れました
高彦神社のどんとはお昼前に焼けて灰になりました
大神宮神社のどんともお昼前に焼けました






2015年1月10日

秋葉神社代参

 平成27年1月10日(土曜)に新井地区を代表して自治会役員6名で秋葉神社に参拝してまいりました。
 秋葉神社は火の神様として知られていますが、「火の幸を恵み悪火を鎮め、諸厄諸病を祓い除く火防開運の神」として全国から静岡県浜松市の天竜川上流にある秋葉山の本宮秋葉神社にお参りに来られます。
 新井区の自治会も昔から各戸を代表して祈祷して頂いた御札をもらいに行っており、今年も早朝からバスに乗り込んで向かいました。今年もお天気に恵まれ、道中快適なドライブとなりました。


出発前に記念写真
浜松の秋葉神社に向かいます
早速お参りです
無事にご祈祷していただきました
社殿前で記念写真
祈祷していただいた御札を班毎に整理します
豊川稲荷でお参りしました
御札の到着を福祉会館で待ちます
無事に代参組が帰り御札を配ります
一年間またこの御札にお世話になります





2015年1月1日

恭賀新年

新春を迎え皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
本年も何卒よろしくお願い申し上げます

平成27年 元旦
 新井区長 安井和夫

立派な門松が飾られた高彦神社
拝殿にはハレの日の幕と日の丸が飾られました