2013年11月17日

放水消火訓練

平成25年11月17日午前10時から新井区の放水消火訓練が行われました。
新井区には羽島市が設置した消火栓が24ヶ所、新井区が設置したものが27ヶ所あります。

新井区消火栓

今回は北新井、中新井、南新井の三ヶ所に分かれてそれぞれ正木消防団の団員の指導のもと実際にホースを使っての消火訓練を行いました。新井区では幸いなことにここ暫く火災は発生しておりませんが、いつ起きるか分からないのが災害です。こうした機会に是非住民の皆さんに参加していただいて体験を積んでいただきたいと思います。

■北新井
北新井の訓練現場
ホースやノズルを準備
藤原副区長がまずホース接続を実践
筒先を持って放水開始

■中新井
中新井の訓練現場
岩田副区長がハンドル操作をテスト
ホース接続の仕方を確認
ホースの中継はしっかり接続を確認しないと通水した時外れて怪我をする危険があります
火事の時は騒然として声が届かないので手で合図を送ります
筒先から放水開始


■南新井
南新井の訓練現場
宅地が建て込んでいるのでホースを6本つないで筒先を伸ばします
山口副区長がホース接続に挑戦
安井区長自ら筒先を握り放水を体験
ここは市の消火栓と区の消火栓が並んでいるのでホースも都合6本あり筒先を遠方まで伸ばせます

放水訓練に続き極了寺境内に於いて正木分団の最新式消防車の披露・説明会が行われました。


極了寺前にある消防車庫
上の車庫に収められている最新型の消防車
いろいろな救助道具が整然と収められています
エンジンカッター、チェーンソー、ストライカー、油圧カッターなど
可搬式の動力ポンプは大地震による断水時にも心強いツールです