2013年11月24日

河川一斉清掃

平成25年11月24日(日曜)の午前7時30分より河川一斉清掃が行われました。
羽島市は東は木曽川、西は長良川に、北は境川と周りが堤防に囲まれた地形となっています。
毎年11月に羽島市土木監理課の主導のもとこの堤防のクリーン作戦が行われ美しい川の街を目指しています。
わが新井区も木曽川に面しており自治会、各種団体が早朝から集まって濃尾大橋北側の担当区域の大掃除にあたりました。
ちょうど堤防の除草作業が終わった後だったのでゴミも拾いやすく、また天候も晴天の無風状態と最適のコンディションで気分も堤防もスッキリとなりました。

自治会役員や各種団体のメンバーが集結
安井市議と藤川市議も参加されました
羽島市土木監理科の職員から説明を受けて清掃開始
広い河原を人海戦術
堤防のり面にも細かく目を配ります
自動車からのポイ捨てはやめましょう
分別作業が大変です
こうした粗大ごみを河原に捨てないように
缶や瓶なども分別します

やはり、というか粗大ごみも結構ありました。
まだこうして不法投棄する人がいるようですが、おそらく自分で車で運んで河原まで持って行って捨てているのでしょう。しかし、わざわざ河原まで運んでいって捨てるより、無料で回収してくれる市指定の資源ごみ集積場へ車で持ち込んで処分した方がずーっと簡単です。捨て場所を探して無駄に河原を運ぶ必要もありません。不法投棄はやめましょう。





2013年11月17日

放水消火訓練

平成25年11月17日午前10時から新井区の放水消火訓練が行われました。
新井区には羽島市が設置した消火栓が24ヶ所、新井区が設置したものが27ヶ所あります。

新井区消火栓

今回は北新井、中新井、南新井の三ヶ所に分かれてそれぞれ正木消防団の団員の指導のもと実際にホースを使っての消火訓練を行いました。新井区では幸いなことにここ暫く火災は発生しておりませんが、いつ起きるか分からないのが災害です。こうした機会に是非住民の皆さんに参加していただいて体験を積んでいただきたいと思います。

■北新井
北新井の訓練現場
ホースやノズルを準備
藤原副区長がまずホース接続を実践
筒先を持って放水開始

■中新井
中新井の訓練現場
岩田副区長がハンドル操作をテスト
ホース接続の仕方を確認
ホースの中継はしっかり接続を確認しないと通水した時外れて怪我をする危険があります
火事の時は騒然として声が届かないので手で合図を送ります
筒先から放水開始


■南新井
南新井の訓練現場
宅地が建て込んでいるのでホースを6本つないで筒先を伸ばします
山口副区長がホース接続に挑戦
安井区長自ら筒先を握り放水を体験
ここは市の消火栓と区の消火栓が並んでいるのでホースも都合6本あり筒先を遠方まで伸ばせます

放水訓練に続き極了寺境内に於いて正木分団の最新式消防車の披露・説明会が行われました。


極了寺前にある消防車庫
上の車庫に収められている最新型の消防車
いろいろな救助道具が整然と収められています
エンジンカッター、チェーンソー、ストライカー、油圧カッターなど
可搬式の動力ポンプは大地震による断水時にも心強いツールです





新嘗祭

平成25年11月17日の早朝、高彦神社に於いて『新嘗祭(にいなめさい)』が執り行われました。
「新嘗」とはその年に収穫された新しい穀物(お米)を食することで、古くから新穀の収穫を神に感謝するお祭りとして新嘗祭が全国で行われてきました。
新井区でも昔から毎年11月に高彦神社で氏子中の皆さんと自治会役員が新嘗祭を執り行い玉串を捧げて地域の人々を見守る氏神さまに感謝し人々の幸せを祈ってきました。

拝殿に据えられた祭壇に海のもの山のものとお米、お神酒が捧げられます

安井区長の挨拶に続き山田まさる県議の祝電が読み上げられました

厳かな雰囲気の中、宮司さんのお祈りが続きます

拝殿奥のお社(やしろ)に祈りを捧げます

全員が順番に玉串を捧げました

最後にお神酒をいただき新嘗祭は無事終了






2013年11月11日

老人会輪投げ大会

平成25年11月10日(日曜)に新井区公民館に於いて「第1回輪投げ大会」が開催されました。
新しい老人会の交流の場としてこれから益々のご発展を期待しています。

安井市議の挨拶

闘志を燃やす老人会の面々

いざ、挑戦!


最近は『お年寄りとゲーム』の関係が見直されています。
福祉施設や病院などでもお年寄りが単調なリハビリを続けるのが大変で如何にモチベーションを高めるかが課題ですが、一部で始まったゲームを取り入れた試みが思わぬ好結果を生み業界全体に積極的に取り組もうとする動きが出てきています。
パソコンやゲーム機を使ったものや、ゲームセンターにあるようなマシンをお年寄りの体力、動きに合わせて改良し、点数やランキングなどで「もうちょっと頑張ってやろう」という意識をうまく引き出し、リハビリの成果が上がっています。また認知症の予防にも大変効果があることが分かってきて介護施設などでも注目されています。

楽しく遊んで健康な長寿を目指しましょう。