2018年7月15日

防災研修会

 7月15日(日)午前10時から福祉会館で「防災研修会」が開催されました。
 最近起きた大阪北部地震、西日本豪雨災害などを踏まえて、新井区の自治役員、各種団体の代表、班長の方々を対象に「防災」のことを考えようと集いました。
 最初に羽島市消防署職員の方から火事に直面した時の対応の説明があり、家庭用火災警報器の設置、感震ブレーカーの設置などについて説明がありました。
 続いて危機管理課の専門官から熱中症対策、風水害への備え、地震に備えた事前対策などの講義がありました。
 そして防災士から非常時の簡易トイレについて具体的な使い方の説明がありました。地震などで断水した場合は水洗トイレが使用出来ないので、自宅のトイレがそのまま使えるよう簡易トイレの備蓄についても学びました。
 最後に新井区の防災士が自治会と協力して地域の防災力を高めていく取り組みをしていることを紹介して防災研修会を終了しました。

自治役員や各種団体、班長さんなど70名程が参加
伊藤区長のあいさつ
安井市議が防災士の試験に挑戦中とあいさつ
山田県議も防災士の試験に挑戦中
消防署職員が火事の時の対応などを講義
日比野專門官がこのところの大雨の状況を詳しく説明
木曽川の水位の変化を示し今回危険な水位まで増水していたことを紹介
古野防災士が簡易トイレの指導
簡易トイレに使う凝固剤の説明
何にでも役立つ新聞紙クラフトの紹介
最後に新井区の防災士を紹介