新井区民の皆さまへ
令和7年4月吉日
この度、新井区長を拝命しました山田 優(やまだ まさる)と申します。
先ずは、退任されました前任の木村区長を始め自治委員、各種団体、班長の皆様、関係各位には、これまでご尽力いただき感謝を申し上げます。
新井区は850世帯を超える正木町でも大きな自治会であり、重責を痛感しています。新井区に生まれ育って63年、まだまだ地域の事や、ふるさと新井については無知なことも多々あります。私たちの地元、新井の歴史や文化を深掘りし、また先人や長老からの教えを教訓として活かしていきたいと思います。
自然災害については、いつ発生しても不思議ではない南海トラフ大地震による被害が心配されます。特に地形からは液状化現象による被害が考えられていますので、想定外なことが起こる自然災害に対して、「防災・減災」について、私たちが一緒に考え、知恵を出していきましょう!また、次世代を担う子どもや青少年、高齢者を交通事故や犯罪被害から守るためにも、みんなで 「見守り隊」
私たちが笑顔であいさつ、顔の見える関係づくり、明るく安心・安全な地域づくりをしていきましょう。
「サステナブルな自治会活動を目指し」
地域コミュニティの中心的な役割を担う自治会ですが、高齢者世帯の増加など、担い手不足による持続可能性の低下が考えられます。
今後は、自治会行事の在り方や、班編成の見直し検討など、班長さんや役員さんの負担軽減を考え、サステナブル(持続可能)な自治会活動ができるように、私たちが知恵を出し合い、共に考えていきましょう。
区長という与えられた役職は、「ご縁」と捉えて、微力ではありますが努力して参ります。自治委員さん、班長さん、各種団体の皆さん、関係各位には、何かとお力添えをいただきますが、一緒に汗を流して参りますので宜しくお願い致します。
私たちにとって、少しでも暮らしやすい新井区にしたい。
誰もが願いは同じかと思います。どうかご理解とご協力をお願い致します。
令和7年度 正木町新井区
区長 山田 優