2016年11月20日

新嘗祭

 11月20日(日)の午前8時から高彦神社で新嘗祭(にいなめさい)が執り行われました。
 「新嘗」とはその年に収穫された新しい穀物(お米)を食することで、古くから新穀の収穫を神に感謝するお祭りとして、新井区でも昔から毎年11月に高彦神社で氏子中の皆さんと自治会役員が新嘗祭を執り行い玉串を捧げて地域の人々を見守る氏神さまに感謝し人々の幸せを祈ってきました。
 今年は霧に煙る朝となりましたが次第に太陽が現れ青空が広がる中、厳粛に神事が執り行われました。来年もいい年となりますように。

祭壇に海のもの山のものが飾られています
神事が執り行われます
五穀豊穣を祝い地域の安寧を願います
皆で玉串を捧げ祈ります
神事が終わり拝殿前で記念撮影





2016年11月13日

新井区防災訓練

 11月13日(日)午前8時からサイレンを合図に新井区の防災訓練が行われました。
 今回は安否確認が第一目的ということで『白いタオル運動』を取り入れた被災時の新井区全域の安否確認の訓練を実施しました。
 新井区には全部で38の班がありますが、あらかじめ配布しておいた各班のチェックリストを持って班長さんがサポーターと一緒に自分の班内をチェックして歩き、「我が家は大丈夫」という合図の白いタオルを確認し、タオルの出ていないお宅は声掛けをして安否確認を行いました。
 新井公民館に設置した本部へ続々と確認結果が報告され、すぐに結果が集計されて配布されました。
 午前10時30分から防災講座ということで扶桑町の防災ボランティア『Dサポート丹羽』の近藤泰樹氏と長尾彰人氏による白いタオル運動の説明と防災クイズなどで防災について学びました。
 最後に本部長の挨拶で白いタオルの掲示率が発表され8割以上のお宅がタオルを出してもらえたことが報告され、来賓の方々からも新井区の防災に対する意識、備えが素晴らしいとの賛辞をいただきました。


新井公民館が対策本部です
郵便受けに白いタオルが
非常に分かり易い掲げ方です
お店の郵便受けにもタオルが
アパートのドアノブにもタオルが掛けられていました
チェックリストを片手に町内を巡回します
本部に調査結果が報告され書き込まれていきます
その場で入力し掲示率などの集計結果を印刷します
タオルが出てた家を黄色く塗り潰し視覚的にタオルのない地区を見つけます
防災講座が始まります
○×ボードでクイズに答え防災知識を養いました
福祉会館に入り切らなかったので公民館を第二会場に
区長の謝辞に続き来賓の方々にご挨拶をいただきました
最後は乾パンを配布して訓練を終えました





2016年11月6日

河川一斉清掃

11月6日(日)午前7時30分から澄み渡った青空のもと、河川一斉清掃が行われました。
新井区の担当地区は木曽川の堤外クランドから濃尾大橋にかけての堤防・河川敷です。
正木町各地区の自治会、各種団体、スポーツ団体の皆さんが火箸とゴミ袋を手に堤防を綺麗に清掃しました。

堤外グランドに集まった皆さん
新井区自治会の皆さん
松井市長も挨拶の後一緒にゴミ拾いに参加
ゴミ袋を手に堤防を清掃
濃尾大橋までゴミを拾って行きます
結構たくさんのゴミが集まりました






2016年11月5日

子ども会資源回収

 11月5日(土)の早朝から子ども会の皆さんによって資源回収が行われました。
 
アルミ缶と古着の山
雑誌や新聞・チラシ類もいっぱい
大型フゴがどんどんいっぱいに
ダンボールもいっぱい集まりました
アルミ缶を詰め直す役員さんたち
トラック2台とパッカー車一杯になるほど集まりました



2016年11月2日

羽島美濃菊展

 11月2日、3日に羽島市民会館で『羽島美濃菊展』が開催され、第64回全国菊花大会表彰式が行われました。
 今年も新井区からたくさんの出品があり、団体の部では極了寺の美濃菊が県知事賞、個人の部では岩田傳枝さん、樋口憲子さん、伊藤幸子さん、水野桜子さんが受賞されました。


会場の羽島市民会館
見事な大輪
入賞者みんなで記念撮影
岐阜県知事賞に輝いた極了寺の美濃菊
正木町老人クラブの出品
美濃菊のあらまし