2013年10月20日

正木町民運動会

平成25年10月20日(日曜)は深夜から激しい雨が降り続き夜が明けても雨は降り止まなかった。 おかげで十数年振りという体育館での屋内運動会となってしまった。 前日からグラウンドの整備、サッカーゴールの撤去などいろいろ準備をしたけれど、残念ながら規模を縮小しプログラムを雨天用に変更してお昼までの大会となった。
新井陣地にゴザを敷き応援席を確保
いよいよ開会式
松井市長の挨拶
来賓の挨拶が続く
全員で準備運動のストレッチを行う
いよいよ競技スタート
定番のパン食い競争
そしてこれも定番の紅白玉入れ
地区対抗の綱引き 区長自ら応援
今回は引き分けに終わった
園児とお母さんも一緒にGO!
抽選券を集めるのも大変です
お茶やコーヒー、おにぎりも準備万端
デカパンリレーはパンツの受け渡しがポイントです
愛のラケット便は二人の息が合えばスイスイ
いよいよ抽選結果の発表
無事に閉会式を迎えました

大会が終わり午後になっても雨はやみませんでした。
強い雨が降り続く中後片付けが行われました。
自治会役員の方々、そして消防団を始めとする各種団体の皆さんも本当にお疲れさまでした。

雨の中ゴザや机やパイプ椅子などを積み込むのは大変
撤去していたサッカーゴールなどを再び固定する作業

当日夕方から新井公民館に於いて反省会が行われました。
選手の皆さんや各種団体の皆さん、そして自治会役員が集まって反省会・懇談会が始まり、雨天の中開催された運動会の話に花が咲きました。
最後は万歳三唱で締めくくり来年の新井区の活躍と皆さんの健康を祈りました。

皆さん本当にお疲れさまでした
乾杯!

最後の締めは万歳三唱








2013年10月14日

秋祭り

新井区の秋祭りは毎年10月に行われます。平成25年度は10月13日(日)に行われました。
祭りは『幟立て(のんぼりだて)』よ呼ばれる神社の幟旗(のぼりばた)を立てる行事から始まります。
祭りに先立つ10月6日に高彦神社の境内、参道に合わせて6本の幟旗が立てられました。
何故こんなに高い幟旗を立てるのかは諸説ありますが、神が降りてくる目印として先端に杉の枝を付けて白くはためく旗を立てたと言われます。高い建物が無かった昔は遠くからも幟旗がよく見えたことでしょう。
長い柱を支える支柱を埋め込む穴を掘ります


柱に旗を通して先端に杉の枝を縛り付けます


三方からロープで引っ張り柱を立てます

青空にはためく幟旗が見事に立ちました
また、同時に提灯が飾られました。夜は明りが灯されとても素敵な景色となります。
前日の10月12日には『百八灯』と呼ばれる神社の神様をお迎えする行事も執り行われました。
本殿の前、拝殿の前、そして参道入口の3箇所に提灯を飾ります
参道入口

百八の赤い提灯に蝋燭を灯します

『百八灯』の幻想的な風景

そしてお祭り当日。朝から『お宿』と呼ばれる獅子頭をお祀りする家の当主に導かれた子ども会の皆さんと主役の子供たちが青い祭りハッピを着て高彦神社に集まってきます。
宮司さんに健康と安全を祈願していただき皆でお祓いをしてもらいお祭りの開始です。
お神酒を手にお宿の当主がお獅子を先導します
拝殿前に並べられた獅子頭
宮司さんに祈祷、お祓いをしてもらいます

子供たちも柏手を打ってお参りです
いざ、地域の家々を獅子頭を先頭に練り歩きます
いよいよお祭り本番。
呼子笛の「ピッ、ピッ」という音頭に対し鐘や拍子木が打ち鳴らされ、子供たちの元気な「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声が町内を駆け巡ります。
男獅子と女獅子が対となって大団扇や鐘、拍子木で盛り上げます
とてもいいお天気で暑くなってきました

ご祝儀をいただいてお獅子が喜んでいます
お宿は前日からお獅子をお迎えして準備をします

祭壇に祀られた獅子頭とお供え

お宿は子供たちの休憩所にもなります

いいお天気に恵まれおもいっきり「ワッショイ、ワッショイ」と練り歩き無事お祭りも終わりました。
子供たちの心にいい思い出が残るといいと思います。また地域の皆さんも子供たちの元気な声がまた今年も聴けたと喜んでいただけたことと思います。
あとは後片付けの『幟倒し(のんぼりたおし)』です。
無事に柱を倒して幟旗をきちんと片付けて祭りは終了となります。 
提灯も片付けが始まりました
全員で声を掛け合いロープを引っ張り柱を徐々に倒します

無事に倒して倉庫に運びます







2013年10月7日

御宮掃除

今年3回目の御宮掃除。
落ち葉が散り始めた10月6日に行われました。